そう諦めていたクリエイターのみなさんに、歴史が変わるほどのニュースをお伝えします。
Adobeの強力なライバルとして知られる「Affinity(アフィニティ)」シリーズが、大型アップデートにより劇的な進化を遂げました。
なんと、「基本機能の完全無料化」そして「全ソフトの統合」です。
今回は、Adobeキラーとして生まれ変わった新しいAffinityについて、「本当に無料でどこまでできるのか?」「操作性はどう変わったのか?」を徹底解説します。
革命1:3つのソフトが「1つ」に統合された
これまでAffinityは、Adobeと同じように3つのソフトに分かれていました。
- Photo(Photoshop枠)
- Designer(Illustrator枠)
- Publisher(InDesign枠)
しかし最新版では、これらが「Affinity」というたった1つのアプリに統合されました。
何が変わった?
アプリ内で「ペルソナ(モード)」を切り替えるだけで、全ての作業ができます。
- Pixelペルソナ: 写真加工・レタッチ
- Vectorペルソナ: ロゴ作成・ベクター描画
- Layoutペルソナ: チラシ・冊子のレイアウト
Adobeなら「イラレで素材を作って保存」→「フォトショを開いて配置」→「インデザで文字組み」とアプリを行ったり来たりしていた作業が、Affinityならタブを切り替えるだけ(所要時間1秒)で完結します。
この「シームレスな操作感」は、一度体験するともう戻れません。
革命2:料金体系が「基本無料」へ
ここが最大の違いです。かつては「買い切り」でしたが、現在は「基本無料」になりました。
料金プランの仕組み
| 機能 | Affinity (新プラン) | Adobe CC |
|---|---|---|
| 編集ツール (ブラシ、ペン、レイヤー等) |
0円 (無料) | 月額サブスクリプション |
| 保存・書き出し | 0円 (無料) | 月額サブスクリプション |
| AI機能 (生成塗りつぶし等) |
有料 (Canva Pro契約が必要) |
プランに含まれる (クレジット制限あり) |
つまり、どういうこと?
「自分の手でデザインするなら、お金は一切かからない」ということです。
プロ仕様のペンツール、トーンカーブ、レイヤー効果、CMYK入稿データの作成……これら全てのクリエイティブ機能はタダです。期間制限もありません。
課金が必要なのは、「AIに画像を作らせたい時」だけ。
「生成AI機能(背景の自動生成や高度なオブジェクト削除など)」を使いたい場合のみ、親会社であるCanvaの有料プラン(Canva Proなど)への加入が必要になります。
「AIはたまにしか使わない」「自分の腕で加工する」という職人タイプのクリエイターにとっては、実質0円でプロ環境が手に入ることになります。
操作性:Adobeユーザーは移行できる?
「無料なんて怪しい、使いにくいのでは?」と思うかもしれませんが、心配無用です。
UIは「ほぼAdobe」
ツールバーの並び、レイヤーパネルの仕組み、ショートカットキーなど、インターフェースはAdobe製品を強く意識して作られています。PhotoshopやIllustratorを使える人なら、インストールしたその日から直感的に操作可能です。
動作が圧倒的に軽い
巨大な統合アプリになりましたが、動作はAdobeよりも軽快です。起動も速く、複雑なベクターデータを扱ってもサクサク動きます。
iPad版との連携が最強
統合アプリになったことで、iPad版の使い勝手も爆上がりしました。PCで作りかけのデータをiPadで開き、Apple Pencilで直感的にレタッチを加える……といった作業もスムーズです。
## 結論:今すぐ乗り換えるべき人は?以下のタイプの人には、新しいAffinityが最適解です。
- 固定費を極限まで削りたい人
(月額0円の威力は絶大です) - 生成AI機能に依存していない人
(手動編集メインなら無料版で機能不足を感じることはありません) - PhotoshopとIllustratorを同時に使う人
(アプリ統合による効率化の恩恵を最大に受けられます)
まずは公式サイトからダウンロードしてみてください。「えっ、これが無料でいいの?」と驚くはずです。
Adobe税から解放される日は、今日かもしれません。

